ブログを書くように更新できるWebサイトをQHMで簡単に作れます。

サイト作成ツールについて

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サイト作成のツールについて

ホームページとは本来の意味は、Webサイトのトップページのことです。

まず、QHMをお勧めするわけを理解してもらうため、まずは、私が、実際に使用したことがあるQHM以外のツールを紹介しますね。

ツール名特徴ツールの紹介(外部リンク)
ホームページビルダーアマチュア向きリンク(HomePage Builder
ドリームウィーバープロ仕様リンク(Dream Weaver)
クイックホームページメーカーアマチュア向きだが、商用サイト作成も可リンク(Quick Homepage Maker)


クイックホームページメーカー(Quick Homepage Maker) (略して、QHM)は、Wikiを使った次世代のWebサイト(ホームページ)作成ツールです。

※上記以外にもいくつか作成用ツールがありますが、私が利用したことがあるのは、これら3つです。それぞれ特徴がありますので、その違いについて見てみましょう。

サイト作成の手順

ホームページビルダー(HomePage Builder)
ドリームウィーバー(Dream Weaver)

  1. ホームページビルダーまたはドリームウィーバーを自分のPC(Local)にインストールする。
  2. サイトのテーマと内容を決める
  3. サイト全体の構成を考える(フォルダの相関図を作成すると良い)
  4. 個々のページの内容とページレイアウトを考える。
  5. それぞれのツールを使ってページを作成する。
    (ここで作成したページは、自分のPC(Local)に保存されます。)
  6. サーバをレンタルし、ドメインを取得する。
  7. 作成したファイルをサーバへアップロードする。
  8. 検索エンジンに登録する。


QHM(Quick Homepage Maker)

  1. サイトのテーマと内容を決める
  2. QHMの使い方マニュアル;にざっと目を通して概要を確認する。
  3. サーバをレンタルし、ドメインを取得する。
  4. QHMお試し版(無料)をサーバにインストールする。
  5. 内容を、メールやワープロ文書を書くイメージで、どんどん書いていく。
    (下書きを作っておくとスムーズです。)
  6. ある程度内容が完成したら、検索エンジンに登録する。
    ★自分のPC(ローカル)へのバックアップは、FTPソフトを使って自分のPCにファイルをダウンロードする必要があります。
    ※FTPソフトは、別途インストールが必要です。
    FFFTPダウンロードへ


■全体の流れの違いがわかっていただけましたか?
補足すると、QHMは、ページ用ファイルの作成も、ブログのようにブラウザ上で直接行います。
ですから、ページファイルはすべてサーバ上に保存されます。

他の2つのツールは、まず自分のPCでページファイルを作成してから、サーバにアップロードするというところが、一番大きな違いです。


作成ツール別の特徴


さて、ここからは、私が実際に使ってみた感想をツール別に
簡単に表にしてみました。

ツール名メリットデメリット
ホームページビルダー①HTMLなどの知識が不要で、使い方も比較的簡単。
②画像やイラストを加工できるソフトがセットになっているわりに価格が手頃。
SEO対策を自分でやらなくてはならない。
②余分なHTMLタグを吐き出したりするので、ブラウザによっては、ページの表示が崩れてしまう。
ドリームウィーバー①かなり高度なサイトが作成できる
javascriptAjaxなどを利用したテンプレートが豊富。
①画像作成ソフトが別に必要(ファイヤーワークスなど)
②ソフトの値段がかなり高額。
SEO対策を自分でやらなくてはならない。
クイックホームページメーカー①ブラウザ上でページ編集をするので、自分のPCではなくてもページの更新ができる。
②ツール自体は無料版もあり、有償版(プロフェッショナル)でもかなり安価。¥14800
③サイト内のページリンクを自動でやってくれる。これはSEO対策にはとても有効。
①無料サーバで利用できるところが少ない。
②ローカルへのバックアップは、FTPで別途ダウンロードする必要あり。

さらに・・・

ホームページビルダー8

■ホームページビルダー

私が使用していたのは、バージョン8ですから、ただ、Webページが作れるだけのイメージですが、(CSSの利用もテンプレートもさほど充実してなかったような。。)最新版のバージョン13は、それに比べると、商用サイトのテンプレートが増えたようです。








DW_アカデミック版

■ドリームウィーバー
ドリームウィーバーは、初心者では、サイトを完成させて公開するまでには、ちょっと気合をいれて取り組む必要があります。私は、学校で一通り教わりましたが、なかなか使いこなせていません。単純なページを作るだけなら、リファレンスを見ながら、テキストエディタでHTMLタグをダイレクトに編集した方が、ソフトの機能を探して使うより早いのでは?と思うくらい機能が充実しすぎていて、使い方を覚えるのに結構時間がかかります。そもそも、最近は、ページのデザインはCSSで記述するのが標準なので、そちらの勉強も必要。ただ、使いこなせれば、文法的に、きれいなHTMLに変換してくれるので、プロを目指している方には必須だと思います。

■クイックホームページメーカー

私個人としては、QHMが一番使い勝手が良いです。
なぜかと言うと、ブログのようにダイレクトにブラウザ上で編集してプレビューできるので、とにかく早くできる。また、
サイト内のリンクをほぼ自動でやってくれるので、外部リンク以外は、ページリンクさせるための余計な手間を省けて、内容に集中できるからです。

半年以上、ドリームウィーバーの使い方を習っても、一つのサイトも公開できなかったけど、QHMをつかったこのサイトは、ここまで作るのに、まだ1カ月かかっていないので・・・・

とにかくコンテンツ書きながら、必要に応じてマニュアルで必要な機能を使うための’おまじない’と呼ばれるWikiコードを記述するだけで、本当にサクサクページが更新できるし、リンクページも作れる。
この感覚は、使ってみないとわからないと思います。

無料版は、興味があれば試してみる価値はあると思いますよ。
QHMを使ってみよう QHMナビ


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